生き物が目覚めるころ

今日は、二十四節気の「啓蟄」
二十四節気はさらに3つに分け、七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節になる。

啓蟄を3つに分けると、
・初候:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)冬の間、土の中で眠っていた虫や冬眠していた生き物たちが目覚め、地上に出てくるころ。
・次候:桃始笑(ももはじめてさく)桃も花が咲き始めるころ。
・末候:菜虫化蝶(なむしちょうとなる)青虫が羽化して蝶になるころ。
となる。

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

アスファルトの道端をよく見ると”イヌフグリ”などが咲き始めているが、まだ虫の姿にはお目にかからない。
もう少し暖かくならないと、お目覚めにならないのかな?