周辺が大きく変わろうとしている

現在、地元で建設が進んでいるリニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の様子が、初めて公開された。
深さ30メートルの地下駅で、現在は約17メートルの深さまで掘削が完了したとか。
2027年度中の完成を目指しているとのことだが、静岡県知事が工事に対して難色を示しているようなので、予定どおり進むかどうかは不透明なところではないだろうか。

この場所がリニア用地となる前は、県立相原高校があった。
農業科と商業科をもつ学校だったため、敷地内には農業科の実習でも使用される牧場や農場があった。
広大な敷地内は緑豊かで、その一部を地元住民が通り抜けできるようになっていたため、幼稚園・保育所、小学校低学年の子供たちが社会科見学で訪れたり、地元住民の憩いの場ともなっていた。

その場所が、さらには、その周辺も大きく変わろうとしている。
相原高校同様、すぐ近くの協同病院も移転し、今月に入ってから解体工事が始まった。この跡地には何ができるのか?
道を挟んだすぐ隣には8階?(9階?)マンションの建設工事が始まり、斜め前にも4階建てが建設されるとのことで、駐車場が撤去された。
まさに周辺は建設ラッシュ。

しばらくの間、騒音の中で生活しなければならない。
結構厳しいな〜‼