懐かしの叙情歌

久しぶりの晴天。
上着もいらないほどの暖かさに、「やっぱり太陽っていいなあ」と、ひなたぼっこをしながら独りごちる。
今日は山の上の病院で、もみじコンサートがあった。
患者ではない私も、そのコンサートを一緒に楽しませていただいた。
ソプラノ独唱、ピアノ演奏、そしてみんなで合唱。
かつて、音楽の時間に歌った懐かしい叙情歌に、改めて日本語の美しさを感じる。
心が洗われた感じだ。
 
コンサートの後は、いくらか欠け始めた月を車窓から眺めながら帰路についた。

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