着物と洋服では立ち居振る舞いが違う

昨日・今日も暑かった。
この暑さの中、お茶のお稽古に久しぶりの和装で出かけた。

和服は見た目には涼しげだが、身にまとっている本人は結構暑い。
「夏の着物は、他人に涼を感じさせるために着ているようなもの」と言った人がいるが、本当にそうかも知れない。
着替えの最中は汗だくだく、帯を締めればさらに汗ビッショリ…。
それでも着物を着るのは、やはり嫌いではないからだろう。

何よりもお茶のお稽古では、着物と洋服の時とでは自然に立ち居振る舞いが違っていることに気付く。