2007/11月のメッセージ
あなたは
自分の心の癖に気づいた時、
どうしていますか。
見て見ぬふりをしますか。
それとも
正面から向き合っていますか。
逃げてばかりいると、
いつまで経っても
同じことの繰り返しです。
思い切って、
しっかり受け止めてみませんか。
そこから新しい何かが始まります。
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人は誰でも、自分が意識するかしないかに関係なく、物事に対する考え方のパターン(心の癖)があることをお伝えしてきました。
その癖に気づくか気づかないかで、人は大きく変わってきます。
心の癖(考え方のパターン)に気づいた時、しっかりと正面から受け止めることができればよいのですが、見て見ぬふりをして逃げてばかりいると、どうしても同じことを繰り返します。
それでは全く、自分が変わることはできません。
まず、自分がどのような癖を持ち、どのようなパターンを繰り返しているのかを認識することです。
そして、その癖を受け止めることです。それができれば、次に自分がどうしたらよいのかということがわかってきます。
私たちは、「あの人が変われば・・・」と、自分ではなく他者が変わるのが当前のように考えます。
しかし、それは違います。
自分が変わることにより、他者も変わるのです。
つまり、他者を見る自分の見方が変わっているのです。
考え方の癖から解放され、色眼鏡を外した裸眼で見ることができるようになったのです。
いつも同じパターンを繰り返していたにも関わらず、「自分の心の中を覗くだって?」と避けて通っていた人は、思い切ってじっくりと覗いてみませんか。
きっと何かが変わってくることでしょう。