ほのぼの家族

交流会の翌日はなるべく仕事の予定を入れないことにしていますが、今日は朝から暖かかったので梅の花を見に行こうということになり、昼食持参で北公園まで出かけました。
いつもとは違う道から行こうということになり、あっちだこっちだと言いながら、まるで怪しい人のように道路沿いの家の庭に咲く花を眺めたり家を眺めたりしながら歩いていきました。
公園では、小さいお子さん連れの家族が目立ちました。
ご飯を食べていると、よちよちニコニコしながらそばにやってきて、じ~っとみて戻っていく子。
舞い落ちた梅の花らしきものを口に入れ、しばらくしてまた口に手を入れ取り出している子。
しかし、両親は全く気づいていない。
こうした家族や幼い子どもの一つひとつのしぐさを見ていると、春の陽気のようにほのぼのとしてきます。
お弁当を食べ、梅の花を撮り、ほのぼのとした余韻を楽しみながら、復路はまた別の道を探して帰宅しました。
公園でも、道行く人たちも上着やセーターを脱ぎ、半袖の人もいるほどで、「北風と太陽」そのものでした。