紫陽花と心

6月の花「紫陽花」
紫陽花は、七変化=女性の心にも例えられます。
変化するのは女性の心だけでしょうか?
人はみな一瞬一瞬変わります。
正しく言うなら、心が変わると言うより「思い」が変わると言ったほうがよいかもしれませんね。
私たちは、「感覚」として捉えたものを「思い」と「言葉」によって、自らの心というキャンパスの上に様々な絵を描いていきます。
それらの絵がぎっしり詰まった心は、まさに小さな花(と思っているが実はガク)がたくさん集まって一つの大きな花を成している「紫陽花」のようなものです。
もし仮に、その中のよくない「思い」と「言葉」に負けてしまったとき、その人にとっての大切な何かを失ってしまうのではないでしょうか。
心のうちにある「思い」や「言葉」に負けないようになりたいものです。

前の記事

心の衣替え

次の記事

ソルトランプ