何をするにも意識のあり方が大切

フィットネスに行き始めて、丸2年が経とうとしている。
家事を済ませるとオープンに間に合うように行き、約30分汗を流してくる。
わずかな時間で眠っていた細胞が目覚め、その後の仕事が気分良く効率的にできる。
多いときは週4回の時もあったが、最近はほぼ2~3回。
ほとんど休みなく行っている人から比べると、決して出席率がよいとはいえないが、それでも確実に効果は出ている。
本音で言うと、むしろ、休まず通っている人より効果大かも知れない。
運動習慣によって生活習慣病予防、健康の維持・増進をはかるなどといった大きな目的は一緒でも、続けていればよいという気持ちで、ただ漫然とマシントレーニングとボードエクササイズをやっているのと、一つひとつの運動がどこを鍛えるためのものであるかを意識しておこなうのとでは大きな違いがある。
行く回数が少ないだけに意識的に運動することで、効果が違ってきているものと思う。
フィットネスは一つの例だが、何をするにあたっても、「どのくらいするか」より「どんな気持ちでするか」(意識のあり方)が大切であることをつくづく感じるこの頃である。

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