炬燵

天候不順な寒い日が続くと、炬燵が恋しくなります。
炬燵に入って本や新聞を読んだり、編み物をしたり、うたた寝もして・・・
などというのは、遠い昔のことのような気がします。
広い家に住んでいたころはよかったのですが、今は炬燵布団があるだけで邪魔になります。
それより何より、いったん炬燵に入ったら、抜け出るのが嫌になって根っこが生えてしまうのでは・・・と、そのことの方が心配。
で、いつの間にか炬燵を作らなくなり、ホットカーペットのスイッチを入れることもなくなってしまいました。
エアコンやヒーター、ホットカーペットもよいけれど、“炭火の炬燵”の暖かさは何とも言えない心地よさがあります。
炭火の炬燵に入りたい・・・。
でも、今どき都会で炭火の炬燵なんてあるのかな?