魂から湧き上がる思い

鉛色の空、そして冷たい雨。
「氷雨」という言葉が浮かんできましたが、氷の粒ではないので、単に冷たい雨なのでしょう。
「氷雨」は、夏と冬の季語とのことですが、やはり冬の季節に似合っていますね。
これだけは忘れることができない11月25日。
28年前の今日も、こんな寒い1日でした。
いつ、何が起きてもおかしくない人生。
今日、元気に過ごすことができたからと言って、また明日があるとは限らない。
だからこそ、今日という日を、1日1日を、この一瞬一瞬を、大切に過ごさなければならない。
それは、「~ねばならない」という義務感ではなく、「魂から湧きあがる思い」
時々エンストしながらも、前に向かって進む。
そして、今がある。
 

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