私の好きなおばさん

『人間にとって成熟とは何か』
発売わずか3ヶ月で55万部突破と言われる、曽野綾子さんの新書。
9月に購入し、電車に乗る時間やちょっとした合間を利用して読んだ。
思わず笑ったり、「そうだ、そうだ! もっと言って!」などと独り言ちてみたり・・・。
その曽野綾子さんが、昼時たまたまつけたテレビ番組のインタビューに答えていた。
週1回の新聞記事も楽しみに読んでいるのだが、歯に衣着せずに世の中を一刀両断、書いたり語ったりするのはなかなか痛快だ。
大変失礼と思うのだが、家人にはいつの間にか「私の好きなおばさん」のひとりとして加えられている。