影を潜める裁縫箱

ラジオから流れてきた「針供養」という言葉を聞き、ここ数年、すっかり忘れていたことに気がつきました。
幼いころから、実家の母親が曲がったり折れたりした縫い針をお豆腐にさして、感謝とともに供養をする光景を見ていたので、私もその真似事をしていました。
ところが、最近は針自体使うことが少なくなってしまったため、裁縫箱の存在さえ薄くなっています。
今日は、久しぶりに裁縫箱の中の掃除と整理をして、ちょっとスッキリした気分です。