2013/2月のメッセージ 

自分は

あれをやった

これをやった

と、誇示するようではいけない

*  *   *

私たちにとって、日常の全てが修行とも言えます。
その日常の中で、他者に親切にすることも、何かが特別上手くいくことも、何かを得られるようなこともあるでしょう。
そのような時、「自分はこれをやったんだ」「特別のことをしているのだ」などと誇示しないことです。
自分が特別偉くなった訳でも、特別な人間になった訳でもありませんから。
ついつい思い上がってしまうと、そこには落とし穴が待っていることも・・・。
自分がやるべきことを、ただ淡々とやっていけばよい。
だれが見ていなくても、善行・悪行、どんな時も「お天道様」は見ているのです。
子どものころ、そんなふうに言われたことはありませんでしたか?
(今では、ほとんど聞かなくなっていますが・・・)

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