コミュニケーション依存?

ネット社会では、“フェイスブック”や “ツイッター”利用者が急増。
私自身、どちらにも登録していますが、ほとんど活用していないのが現状です。
「お友達になってください」依頼に承認したものの、あまり興味がないというのが正直なところです。
したがって、利用方法もきちんと理解していない。
理解しようという気持ちがない・・・、これが正直な気持ちです。
しかし、利用者の中には日常生活にも支障をきたすほど夢中になっている人もいるそうです。
私の知っている方たちの中にも、生活に支障をきたすほどではないと思いますが、感心するぐらいはまっている人もいます。
今夜のNHKクローズアップ現代では、この問題が取り上げられます。

【総合テレビ】19:30~19:56
「“つながり”から抜け出せない~広がるネットコミュニケーション依存~」
[番組の解説]
フェイスブックやツイッターなどの利用者が急増し、5000万人を突破。
それに比例して、ネット上のコミュニケーションにのめり込んで仕事や生活に支障をきたす、“つながり依存”に陥る人が増えている。
6月には、フェイスブックに夢中になった主婦が、高熱の1歳の息子を放置し死なせるという事件も起きた。
厚生労働省の調査では、ネット依存が疑われる成人は全国で270万人、その多くが“つながり依存”だと専門家は指摘する。
国立久里浜医療センターでは薬物と同様の依存性に注目、専門の外来を開設し治療法の開発に着手した。
都内のIT関連会社社長は、自らパソコンの利用時間を制限し、崩壊寸前だった家庭を取り戻そうと闘い始めた。
人々は、なぜ “つながり”に依存するのか?その実態とメカニズムを解明し、ネット時代のコミュニケーションのあり方を探る。

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コミュニケーションは必要であり、また大事なことですが、仕事でパソコンに向かう場合は別として、依存症(中毒的)にならないよう“けじめ”というものも必要ですね。