真実を見る目・感じる心

5月のらくがきに「真実を見る目、感じる心を養う」ということを書きました。
これまでの自身の人生において、艱難辛苦さまざまなことを体験してきましたが、いかに真実というものが伝わりにくいものであるかを、嫌というほど身をもって体験してきました。
ひとは他人の表面に見えるほんの一部だけをとらえて、あるいは言葉の一端だけをとらえて、そのことのみで判断し、評価することが多いように思います。
今月のらくがき(表紙?)にも書いたように、言葉の裏側を考える人はあまりいません。
私の場合、時には言葉の奥まで考えてしまうこともあり、考え過ぎとなることもあるのですが、概して考えない人の方が多いでしょう。
そこが落とし穴となります。
人間には360度いろいろな面があり、言葉ひとつにもいろいろな意味があります。
そのことを知っているだけでも、他人に対する理解の仕方が変わってきます。
真実を見る目、感じる心を養っていきたいものです。

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