明るく元気に生きることが一番

遅い昼食をとった後、何気なくテレビをつけた。
見るともなく、聞くともなく耳に入ってきた「亡くなった方に安心して極楽に行っていただくためには、残された方が、明るく元気に生きることが一番」というお坊さんの言葉。
M君のことを思い出した。
彼が10歳の時、父親が急死した。
その時、彼の言った言葉が「お父さんは、僕たちが元気に明るく過ごす方が喜んでくれるよね」だった。
10歳の少年の言葉は、突然の出来事に悲痛な思いを抱きながらも、お父さんが大好きだったM君のことを心配していた大人たちの涙を誘った
亡き人が、安心してあの世に行くことができるのは、残された人たちの心次第なのだろう。

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