2015/9月のメッセージ  [厳しいときこそ笑顔を忘れずに]

人は厳しい状況に置かれると、
どうしても悲観的になる。
そんな時こそ笑顔を忘れずに・・・。
*  *  *
辛いとき、苦しいとき、悲しいとき・・・
人は厳しい状況に置かれると、どうしても悲観的になってしまいます。
心が折れそうになったり、パニック状態に陥ったりして、平常心ではとても考えられないような行動をとってしまうこともあります。
 
かつて私自身も、心が折れそうになったとき、仕事で厳しい状況に置かれたときなど、冗談を言い、“笑顔”を心がけることで局面を乗り切ることができました。
その経験も踏まえて、セミナーなどの中でよく言ってきた言葉があります。
辛いとき、悲しいとき、怒りたいときなど、鏡を見て「に~」っとしてごらん、・・・と。
むりやり笑い顔をつくろうとする不自然な自分の顔がおかしくて、思わず笑ってしまいます。
意識して笑顔・笑うことを心がけていると、心にゆとりが出てきます。
気持ちが落ち着き、平常心でものごとを考えられるようになります。
このときの気持ちを覚えていると、自然に笑顔が出てくるようになります。

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