自らを変える勇気、変わる勇気

何かに対して、誰かに対して、常に不満を持っている人がいる。
今、自分がおかれている環境は○○のせい。
自由に行動できないのは○○のせい。
「私はこうしたいのに、○○のためにできない」
「○○がしてくれないから、これができない」
すべてを誰かの、何かのせいにして、自分はどうか?ということには気が回らない。
ただ不満を口にするだけで、その環境を、状況を変えようとする気配がない。
すべて自分が選択した結果が、いま、ここにある。
 
今の不満は、どこから来ているのか。
なぜ、そう感じるのか。
どうしたら、その不満を解消できるのか。
 
自分の問題は、自分で解決するより仕方がない。
だが、自分で変える勇気がないのだ。
不満を口にしながらも、現状を維持することで安心している。
 
他人を頼っても、他人に変えることはできない。
それをすれば、結局は同じことの繰り返し。
どのようなときも、自分を変える勇気、自分から変わる勇気をもつことが大事だ。