タバコの匂い解決

窓を開けたりベランダに出たりするとどこからともなくタバコの匂いがしてきて、気持ちが悪くなるようなときもある。
歩きタバコの匂いが漂ってくる場合もあるが、この周辺道路は喫煙禁止区域になっている。
当初は知ってか知らずか喫煙しながら歩く人がいて、その匂いが入ってくることもあったが、最近ではほとんど無くなったように思う。
それなのに、なぜ?
どうやら自室ではタバコを吸わず、ベランダに出て吸う人がいるため、その匂いが流れてくるらしい。
喫煙を家族に嫌がられるのでベランダで吸う。
その煙り・匂いが他家に流れていく。
嫌な言い方をすると、「自分さえよければよいのか?」と受け取ることもできる。
この状況をあまり芳しくないと思っている人たちが他にもいて、昨年12月の管理組合理事会で話し合ってもらった。
その結果、理事会での審議事項の報告書に、“喫煙の際は周囲への配慮を”と角の立たない形で一筆書き添えてくれた。
そのお陰か、いつもなら正月休みや休日にはプンプンと臭ってくるタバコの匂いがしなかった。
喫煙者にとっては肩身の狭い世の中になったかも知れないが、嫌煙者にとっては切実な問題。
タバコの匂いが要因となって大きなトラブルに発展することも多いという昨今、平穏無事に治まってくれてよかった。