自然と共に

本日(1/8付け)の読売新聞に、興味深い記事がありました。
@人間は、自然に勝てるのか・・・。(某国会議員)
@人間の一生は、一本の木にも及ばない。(詩人:長田弘氏)
木は小さくても、その時々で完成した形をしている。
人間も長く生きられなくても、その日その日に輝かしい意味がある。
@魂に宿る自然と生きる。
(天台宗の半田孝淳・座主と、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の松長有慶・座主の対談 )
人間の利益だけを考えず、地球全体を考えなければならない。
今こそ自然と一緒に生きる「共生」という平安仏教(天台宗、真言宗)に共通する考え方を生かす時代。
***   ***
人間は、自然の中で生かされています。
「自然と共に生きる」
これが本来の姿ではないでしょうか。
自然の中で遊び、学び、働き、自然の素晴らしさや脅威を目の当たりにしてきた私にとって、自然は生きることそのもです。
 

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