自然を満喫

忙しい、忙しいと言っていると、なかな時間が取れないので、6月のうちに8/10~11は長岡に墓参に行こうと決めておき、予定通り子供たちと一緒に行ってきました。
数年前までは、1年に4回ほど行っていましたが、だんだん足が遠のいてしまいました。
昨年と同じくらいの時間に出発し、圏央道から関越道に向かいましたが、まだ圏央道に入るずっと前で渋滞し、予定より1時間半ほど遅く長岡に到着。
少し遅い昼食をとり、いざお墓に。
いつもはギラギラと照りつける太陽の下での墓掃除でしたが、予定より遅くなったお蔭で、山陰での作業となりました。
そうは言っても、真夏の昼間。
皆汗びっしょりでした。
<ご無沙汰していて申し訳ない>と心の中で詫びながら手を合わせましたが、故人を偲ぶ気持ちはどこにいても同じ。
皆で揃って行くことができたことに感謝です。
寺の敷地内の、これまで墓地になっていなかった一等地ともいえる場所に、ずいぶん広く、大きな立派な墓ができていることに気づきました。
近寄ってみると、国会議員で、かつて○○大臣をした方が建てた墓でした。
私たちが行く数時間前に完成したとかで、ピカピカ。
「あの人ならこんな墓を建てそうだね。地震で家が壊れて困っている人たちもいるのに」「いやあ、こんな立派な墓を建てるくらいだから、義援金は送っているでしょう」と、話題になっていたようですが、なぜかそこに調和しないような、異質の感じを受けました。
翌日は、谷川岳ロープウェイで天神平に。
下界とは違い、暑さの中にもカラッとしていて、吹く風も心地良く、トンボを追いかけたり、花を写したりして楽しんできました。
最近は、仕事を離れてのんびり楽しむゆとりがありませんでしたが、久しぶりに自然を満喫できました。
それにしても、この2日間でずいぶん日焼けしてしまいました。

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