カルチャー教室って?

カルチャーセンターでの伝筆教室開催から1年半。
最初に入会された方達の教室名を「はじめての伝筆」から「季節を楽しむ伝筆」と改名して継続。
「あっという間に時間が過ぎてしまう」「来るのが楽しみ」といってくださるようになり、上達の度合いもすさまじい。
ここまでくれば、もう「はじめての伝筆」ではない。
大変嬉しくもあり、ありがたい。

今日は継続組の後、新たに初心者を対象とした「はじめての伝筆」の体験会をおこなった。
実際に見本を見ながら書いていただいたが、初めて体験される方はとても緊張しているようだ。
そのためか、
途中で何らかのアドバイスをするが、こちらが伝えていることが筆文字を書く際のコツであるということに気付かないようだ。

体験後、いくつか質問をいただいたが、カルチャー教室という場所をどのように捉えているのか改めて考えるきっかけとなった。

カルチャー教室は、さまざまなテクニック(技術)を徹底的に教えてもらうところ?
自分がやりたい何かを楽しみながらやっている間に、いつしか身についているところ?