一石二鳥の筆文字

15日:伝筆宛名講師、16日:伝筆英語版2講師として協会より認定をいただいた。

これで、一応1枚のはがきをそっくり伝筆で書けるよう、教えることができるようになった。

 

伝筆を習い始めた当初は、せっかく個性ある?アートな?はがきを書いても、宛名がボールペンや普通の書き方ではつまらないしもったいない。

「丸ごと伝筆文字で書きたい」と思い、自分が描くことだけを考えて伝筆先生を探して教えていただいた。

描いている間は無我夢中、楽しくて仕方がない。

そんな姿を見て、「教えて!」という声も…。

そこで、思い切って講師の資格を取ることにしたのだった。

 

普通に文字を書くのと違い、コツを生かしながら、この文字をどのように表現しようか?などと考えて描くことも楽しいし、頭の体操にもなる。

まさに一石二鳥の筆文字だ。

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