百寿の祝

実家の母が、今年100歳になる。
誕生日は11月だが、17日の敬老の日に因んで昨日、在住地の市長はじめ十数名の方々がお越しになり、100歳を祝ってくださった。
実家の兄たちが同席するだけでよいと思っていたが、私たち子供にも招集がかかり同席。
内閣総理大臣からの賞状と記念品、県知事からの賞状(いずれも市長が代読)、市からの祝い金、社協からの祝菓子などいただく。
たくさんの方から祝の言葉をいただいた母は、「まさか、こんな歳まで生きていられるとは…」と感無量の様子だった。
父の看病を長い間おこない、母の方が先に逝ってしまうのでは?というようなときもあったので、本人が言うように、私たち子供も同感だった。
脚腰はかなり弱ってきているが、肌や髪のツヤは大変よく、まだまだ長生きできそう。

前の記事

初めての茶杓削り