真実を見る目を養う

何かの問題を目の前にしたとき、私たちはそれを、どれだけ冷静に受け止め、かつ判断することができるか。
初めから色眼鏡で見ていると、正しいものも歪んで見える。
何ごとも、その人の捉え方、心のあり方で、まったく違ったものとなってくる。
「世の中は、白と黒ばかりではない。グレーゾーンが一番広い。そして、真理は常に“中間”にある」という言葉を思い出す。
周囲の波に流されて右往左往することのないよう、真実を見る目を養いたいものだ。