悔いのない人生を生ききって

一番の冷え込みかも知れないという中、母の様子を見に行ってきた。
年末が近づき何かと忙しくなってきたため、今年はこれが最後かも知れない。
何も連絡せずに行ったので、驚きと共に大変喜んでいた。
最近は部屋から余り出なくなっている様子なので、なるべく部屋から出て、他者と交流するようにと助言する。
99歳にしては元気な母だが、外に出ず、他者との交流もしないでいると、そのまま寝たきりになってしまう場合もある。
 
人はこの世に生まれ出たときから、死に向かって生きていく。
そして、1日の積み重ねが、その人の人生となる。
長生きをすれば良いというものではなく、母には母の人生を悔いのないように生ききって欲しいと思う。