思い出とともに小さな旅を楽しむ

暖かくて、穏やかな1日。
一度は行ってみたいと思っていた柴又帝釈天に行ってきた。
柴又まで行くには、電車を何回も乗り換え、時間もかかる。
まさに「小さな旅」だ。

行く前に地図を見ていたら、金町が近いことに気づいた。
学生時代、教育実習や社会福祉施設実習があり、そのうちの一つとして選んだ福祉施設が金町にあった。
この方面に行くのはそのとき以来だから、何年ぶりになるのだろうか?
ずいぶん長い年月が経っている。
あの当時は都内からだったので、それほど遠くは感じなかった。
だが、橋本からはほんとうに小さな旅。
各沿線の風景も違えば、乗車している人の印象も違う。

寅さん記念館や山田洋次ミュージアムでの映画の変遷に伴って甦る思い出。
さらに、学生時代の思い出。
今日は、それらの思い出とともに小さな旅を楽しむことができた。