自分で病気を作っている

仕事場からの帰り道、スマホで話しながら歩いている女性とすれ違った。
すれ違いざまに、「自分で病気を作っているでしょう!」という言葉が耳に飛び込んできた。
その前後の会話も状況も何もわからないが、会話中の相手に対して言った言葉であることは間違いないだろう。
彼女が言っていたように、確かに自分で病気を作り出しているということが多い。
だが、そのことに気づく人は案外少ない。
心や体の病はある日突然襲ってくるものではなく、徐々に蝕んでくるということの方が多い。
人間は本来健康で生まれてきているということを思い出し、それを維持していくためにも、時々でも自身の心と体に目を向ける(意識を向ける)ことが大事だ。

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