心はずむ手作業

1か月前に紅茶染めしたカットソーの1枚を、コーヒーで染め直してみた。
さらに、カットソー2枚を別色で染めることにした。
こちらは何回か着用したものだが、うっかりシミをつけてしまったので、染料を使って染めてみた。
1枚は薄水色、もう1枚はグレー。
本当は薄水色だけを染めるつもりで染め液を作っていたのだが、その途中で染め液が着ていたグレーのカットソーに飛んでしまったため、「え~い、これも染めてしまえ!」と急遽染めることに。
キッチンと風呂場を何度も往復しながら、3枚の作業を同時進行でおこなう。
楽しいので一所懸命やっていて、気づいたら汗ビッショリ。
元グレーの方は、元薄水色よりも少し長い時間染め液につけておいた。
その結果、違う色に・・・。
 
染めもの
 
染料は同じ色でも、布地の元の色、つけておく時間により、染め上がりがずいぶん違ってくる。
手間と時間を考えると新しいものを購入する方が良いようにも思えるが、こうして楽しい作業をしている間は余計なことは何も考えない。
次は何を染めてみようかなどと、もっといろんなものを染めたくなってくる。
これも、一つの癒し療法と言ってもよい。