山菜料理に舌鼓

上越の知人から山菜を送っていただいた。
山菜うど、こごみ、山わさび、あさづき、わらび、つりがねにんじん、つるにんじん。
それらを前にして、
「さて、今夜は何を食べようか」
「どうやって食べようか」
とニンマリ ヾ(^v^)k
 
早速、今夜は「うどのごまみそ和え」「こごみのマヨネーズ醤油」「つりがねにんじんのお浸し」を手早く作り食卓に。
酒の肴としても大満足の山菜料理に舌鼓を打った。
 
昔は車のトランクいっぱいになるほどの山菜を採ってきて食べていたが、最近では飯綱に行ったときにタイミングがよければ少し食べられる程度。
こんなにたくさんの種類の山菜は、本当に久し振りだった。
 
春の野菜や山菜には苦味がある。。
実はこの苦みにこそ、冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働き(「肝」の働きを助ける=解毒作用)があるという。
山菜や春野菜を上手に取り入れ、冬の間に体内に溜まった老廃物や脂肪を排出するとよい。
毎年、山菜を食べないと春が来た気がしないのは、自然に体が苦味を欲しているからかも知れない。