春爛漫、人も?爛漫、しかしマナーは守るべし

今日の予定が変更となったので、急遽、一人で“お花見”に出かけました。
カメラを持った時は、むしろ一人で行動する方が気楽なのです。
行き先は、ついでに他の用事も足したかったので新宿御苑と相成りました。
桜をじっくり眺め、カメラに収めながら、御苑内を2時間ほど歩きました。
御苑の桜
 
写生する人
そろそろ次の目的地に行かねばと、新宿門に向かっていくと、なんと、なんと、ものすごい人・・・。
10時前に到着したころは、まだ人出は少なかったのに、いつの間にかいっぱいになっていました。
家族連れ、大小のグループ、職場からお弁当をもって出てきた人たちなど、桜の木の下で楽しそうにお弁当を広げています。
桜の下でお弁当
門入り口の荷物チェック場所は、長蛇の列。
<ああ、早く来てよかった!>と横目で眺めながら、御苑を退散しました。
新宿御苑は事故防止のため、飲酒、ペット、ボール遊びなどが禁止となっているため、門入り口で手荷物検査をしています。
入園料を払い、しかも飲酒禁止。
おかげで風紀が良く、安心してお花見ができます。
しかし、ちょっと残念な光景に出くわすこともあります。
芝生でも、サクのないところは入れますが、サクで囲まれた中に入っている人たちが・・・。
カメラを持つ人たちも摂ることに夢中になり、他者への配慮がない人が結構いるのです。
正直、私自身もそのようなことがあったと思います。
ところが、ある時、ふと気づいたのです。
どんな場面でも、マナーを守るべし