命の尊さは幼い時から教える

また尊い命が故意に奪われた。
自分の命も、ひとの命も、同様に尊い。
なのに、なぜ粗末に扱うのか。
禅僧:松原泰道師の
『いのちのバトンを受けて今がある』
を思い出す。
人間のいのちは一代限りではない。
何代ものいのちを経て、いまがある。
自分が特別目覚めて何かをやったのではなく、 
何代にもわたる長い求道の結果、今がある。
命の尊さは、幼い時から教えていくことが大事だ。
だが、今はすっかり忘れ去られているようだ。