自然との調和

お盆過ぎから比較的過ごしやすい日々が続き、最近の夜は肌寒いくらいで、このまま秋に突入かと思ったが、また猛暑がぶり返した。
“猛暑”ではあるが、やはり「残暑厳しく」という言葉がピッタリ。
日足は短くなり、部屋に差し込む陽射しは奥の方まで届くようになってきた。
この暑さを、どこまで引きずっていくのだろう?
一足飛びに冬から夏になり、春を感ずることができなかったように、また、秋は頭上をかすめる程度で夏から冬になってしまうのだろうか。
例年、余りエアコンに頼ることなく過ごしてきたが、今年はすっかりエアコンのお世話になってしまっている。
暑い! 寒い! と身勝手なことを言っているが、自然の中に生かされている人間である以上、自然と調和しながら生きていくしかない・・・。