安易な他への批判

近頃、メディアやインターネットなどを見ても、また身近なところでも、他者への批判的な記事や声が際立っている。
批判する側、される側。
何が、
そして、どちらが良いのか悪いのかはわからない。
なぜなら、一人ひとり価値観が違うので、100人いれば100通りの考え方があり、それぞれに一長一短がある。
だから、「絶対これがよい」「これは悪い」と結論づけることは難しい。
ところが、なぜか「自分の考えが絶対正しい」という錯覚に陥ってしまう。
他を批判することは容易い。
しかし、自分をその立場に置き換えてみた場合、何ができるかというと何も手立てを見いだせないということの方が多い。
安易に他を批判することは慎まなければ・・・。

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