最終的な選択は自分がしている

私たちは日々の生活の中で、いろいろな出来事に遭遇します。
それらの出来事を、自らの意思で引き受ける場合もあれば、気がついたら自分の手の中にあった、というようなこともあります。
自ら引き受けたという意識がない時は、あたかも誰かに押しつけられた、あるいは○○のせいで・・・と考えてしまいます。
そう、誰かのせいにしておくと、“自分に責任はない”と思い、とても楽になれるのです。
でも、そうでしょうか?
仮に、誰かに何かを強要されたとしても、自分がほんとうに嫌なら拒否することができるのです。
善きにつけ、悪しきにつけ、最終的な選択は自分自身にあるのです。
自分自身がしているのです。
もし、誰かのせいにしたくなるような、意に沿わない選択をしているとすれば、それは自分に勇気がなかっただけ・・・。
いかなる時も、何事においても、最終的な選択は自分自身がしているのだということを知っておくことが必要かも知れませんね。
 

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