当たり前の光景から得た幸せ感

2月になっても寒い日が続いているため、買い物はいつもすぐ近くで済ませていましたが、今日は久しぶりに足を伸ばしてみました。
日陰は風が冷たいけれど、陽が出ているところはポカポカ。
前を歩いていた幼い子どもが2人、影踏みを始めました。
キャッキャと笑い転げながら、時々「ねえ~、ママもしようよ!」
<子どもの楽しそうな声って、ほんとうにいいな~!>
ベビーカーを押す母親は、2人の姿を満面の笑みで見ています。
ベビーカーを覗くと、赤ちゃんが・・・。
<これでは、一緒にできないね>
楽しそうな子どもの姿、それを笑顔で見守る母親。
当たり前の光景です。
でも、我が子の命をも平気で奪い取ってしまう親が多くなっている昨今、この親子から、私も幸せ感を分けていただきました。