歯医者での一コマ

新年も早5日となったが、学校はまだ冬休み。
12月から歯科に行っているのだが、待合室は子供で賑わっている。
私のすぐ後に、3人の子どもを伴って若いお母さんがやってきた。
母親は、診察券を出すとすぐに携帯電話を取り出し、夢中で指を動かしている。
子どものことは、(たぶん)意識外。
そこで、大変面白い、いや、微笑ましい光景を目にした。
子どもは、上2人が女の子、一番下が男の子。
お姉ちゃんたちが、母親に変わって弟の世話をしっかりとしている。
最近よく見かける、子どもの躾ができないと言われるような母親より、むしろしっかりと弟を見て世話をやいているように思う。
母親も、見て見ぬふりをしているのかも・・・。
日頃、家庭内でもやっていることが自然に出ているのだろう。
それは、待合室だけで終わらずに、治療が始まってからも続いていた。
ああ、今でもこんな光景が見られるんだ?
と、なんだか嬉しい、幸せな気分になった。
自分の子どものころも、同じだったな~。
親よりも、姉たちに育てられたようなものだった。
こういう経験は、とても貴重で大事なものなのだ。

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