自然の中で

5月を迎えてやっと晴天になり、一気に初夏の気配が濃くなった。
この連休中は、かなり気温が上がっている。
あえて人混みに出かけるつもりはないので、久しぶりに公園に出かけてみた。
早めに出かけたが、意外にも子ども連れの家族で大賑わいだ。
やはり、考えることはみな同じかも・・・。
園内は、クレマチスやさつき、ハンカチの木(このページの白い花)、藤などが咲き乱れていた。モミジをはじめ新緑も、初夏の風を受けて気持ちよさそうだ。
「薫風」という言葉がピッタリ!
花や木々にカメラを向け、シャッターを押そうとすると強い風がふく。ピンクの花
<撮られたくないんだ・・・。写真より、脳裏に納めておけということ?>
独りごちながら、それでもシャッターチャンスを狙った。
広い園内の広場では、子どもたちが遊びに興じている。
しばらく眺めていたが、遊びに興じる子どもの表情は、見ていると実に面白く楽しい。
いつまでも飽きない。
どんな大人も、昔はみなこんな時期があったんだな・・・。

前の記事

2010/5月のメッセージ