明確に伝える

自転車の母子3人乗りが、踏切を渡っている私の脇を通り過ぎていった。
1人をおんぶし、もう1人をその後ろに乗せていた。
よろけそうになるのを見ながら<危ないな!気をつけて!>と思いながら見送った。
ふと気がつくと、母親の背中におんぶされている子がママコートから右手を出し、その指の1本を後ろに乗っているお姉ちゃんがしっかりと握っていた。
<う~ん、微笑ましい!いいな~>と、何となく温かな気持ちになり、しばらくの間、その後ろ姿に見入ってしまった。
子どもをおんぶする姿も、しっかりと指を握りあっている幼いきょうだいの姿も、今の時代ではなかなか見られない光景かも知れない。
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日頃から、1つの言葉でも聞く人によって受取り方(解釈の仕方)が全く違ってしまうことがあると思っているが、最近、そのことを痛切に感じる出来事があった。
ある人はそのことで怒りまくり、ある人は「どうしてそんなことになってしまったのか」と焦り、ある人は事の真偽を質し明確にしようとする。
三者三様面白いものだ。
 
言葉を口にするのは簡単なようだが、このようなことを考えると、決して簡単なものではないことがよくわかる。
相手にきちんと伝えたいことがある時は、明確な言葉で伝えなければ真意が伝わらない。
  
ことばは大事にしよう!

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