2008/9月のメッセージ

 
     あたりまえのことを
     あたりまえにする。
     ほめられようが 
     ほめられまいが        
     やるべきことはやる。     
     特別になろうとせずに
     普通でいる。  
     心の有り様は
     すべて外に出る。
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これをやると、みんなから認めてもらえる。
自分は、他の人とは違うんだ・・・。
なぜか、「自分は特別な人間」なのだと誇示したがる。
そうかと思うと、「これをしてあげたのだから・・・」、「これをしてあげたのに・・・」と、何かを求めようとする。
 
人から認められようが認められまいが、ほめられようがほめられまいが、その対価を得られようが得られまいが、ただ当たり前のことを、当たり前にする。
自分がやるべきことをやる。
それでよいのではないか。
結果は、後からついてくる。
  
自分の家で、また他人の家を訪問した時、靴を脱ぎっぱなしにしていないだろうか。
棚から何かを取り出して使った後、きちんと元の場所に戻しているだろうか。
挨拶は、自分の方からするように心がけているだろうか。
傘をさしている時、狭い道で人とすれ違ったら、傘を傾けて相手の邪魔にならないように気配りをしているだろうか。
「心の有り様は外に出る」と言われる。
まずは、このような当たり前のことができているかどうか自らを省みて、何かを求めるより先に、やるべきことをやってみよう。
当たり前のことを当たり前にやる
やるべきことをやる。

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