桃の節句

3月1日は、恒例のNPO現代レイキ交流会でした。
いつも同じことをやっているため「マンネリ化」と解釈する人もあるかも知れませんが、同じことを繰り返すことの大切さを知れば、決してマンネリなどとは言えないでしょう。
今日、3月3日は桃の節句。
現在は、ひな祭りといって雛人形を飾りますが、もともとは人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、女の子の幸せを祈り、健やかな成長を祈る流し雛の儀式が起源となっています。
菱餅ひな人形と一緒に菱餅も飾りますが、この菱餅の形や色には意味があります。
下から緑、白、ピンク。緑は若草を、白は雪を、ピンクは桃の花。雪の下から若草が芽を出し、桃の花が開く季節です。
また、ピンクの餅はくちなしが含まれていて解毒作用があり、白い部分は血圧降下作用、そして緑の餅のよもぎは造血作用があって、古えの健康食品でした。
また菱餅の形というのは心臓を形取ったものだそうです。
昔から、3月3日を過ぎてもひな人形を飾っておくと婚期が遅れるといわれていますが、あくまでも縁起をかついでのことで、地方によっては4日を「送り節句」とか「裏節句」と称して祝うところもあるようです。
お雛様は、本来女の子一人に対して一組(段飾り、二人飾り等関係なく)を持つものだそうですが、住宅事情等を考え、一家に一組というのが一般的のようです。
5人きょうだいで3姉妹だった我が家では、母が嫁入り道具と一緒に持ってきた御殿付きの大きなひな壇がありましたので、私たちが生まれた時はお雛様は買わず、私たち3姉妹が生まれるたびに一体ずつ買った大きな日本人形を並べて飾りました。
母が生まれた当時のお雛様ですから、私が物心ついて楽しみに飾る頃には、かなり骨董品級になっていましたが、近所の誰もが持っていないひな壇を、とても気に入っていました。
娘が生まれた時は、実家から7段飾りが届きました。
毎年ひな祭りには飾っていましたが、3日が過ぎてすぐに片付けていたのかどうかあまり記憶にありません。
もしかしたら、あまり早く嫁がせたくなくて、いつまでも飾っておきたいと思っていたかも知れません。
その7段飾りのお雛様も、引っ越しのため収納場所に困り、二人飾りに買い換えてしまいました。

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