2007/6月のメッセージ

自分の心は 鏡のようなもの
心を曇らす 塵や埃は
溜めておかずに
払い取っておきましょう
曇った鏡のような
心にしておくと
大事なことが
見えなかったり
見逃したりしてしまうことも・・・
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自分の心は、鏡のようなものだと言われます。
ですから、心を曇らせる塵や埃は、毎日払ったり拭ったりしなさいと。
飲食店を経営する兄は、開店した当時から三十数年間、1日の仕事の仕上げとして、厨房を毎日欠かさず磨き続けています。
誰に任せるでもなく、どんなに遅くなろうとも、どんなに寒い時でも、換気扇まで丁寧に自分の手で磨いています。
毎日換気扇まで磨かなくても・・とよく言われるそうですが、兄は決まって「1日休んでしまうと、次の日はもっと大変だ。
ましてや何日も放っておくと、汚れがこびりついてますます大変になる。
だから毎日掃除する方が楽なのだ」と答えています。
確かに、兄の言うとおりです。
ちょっとした汚れは一拭きできれいになりますが、1日、2日と経つと、汚れの上にまた埃や別の汚れがつき、掃除に要する時間が何倍にもなってしまいます。
汚れだけでなく、整理整頓も同様のことが言えるでしょう。
出したものをしまう時は、元の場所に収める。
これほど簡単なことが、案外できない人が多いようです。
不要なものを整理し、汚れを取り払ってきれいにすると、気分はスッキリするでしょう。
心の中も同じです。
怒りや不安、心配などといった塵や埃で心の中が曇っていると、まるで汚れた鏡のように、見えるべきものが見えなかったり見落としたりして、とんだことになることもあります。
心を曇らせる塵や埃は拭い取り、きれいに磨いておきましょう。

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