如月

陰暦の2月。「きさらぎ」という名前の由来には諸説あるようです。
・旧暦2月でも、まだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
・草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
・前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
・陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)
このような諸説の中で、人それぞれに感じるものがあると思いますが、私にとって何となく一番ぴったり感じるのは2番目です。
雪国での生活を経験した中で、雪を掘ってみると僅かに水仙などの芽が伸びはじめている姿は感動的でした。
まさに、「草木の芽が張り出す月」という言葉がぴったりで、長い間、雪の中に埋もれていた自分がやっと太陽の下に出られる。

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