歳を重ねること

今日は、新年早々一日中雨でした。
年の瀬の26日もこの季節としては珍しい降雨量でしたが、今日はいつ雪に変わってもおかしくないような雨。
富士五湖方面では雪の後雨に変わったため、シャーベット状態になった道路が、明朝はガチガチになるのではないかと心配していました。
年末年始はのんびり過ごそう・・・と思っていましたが、子どもとその家族たちが集まり、のんびりどころか賑やかに、慌しく過ごすこととなりました。
最近、特に足腰の痛みのために外出が難しくなってきた実家の母が、いつ来るかいつ来るかと首を長くして待っているだろうなと気になりつつも、せっかく来た子どもたちをおいて出かけるのも可哀想と思い、とうとう今日まで出かけることができませんでした。
賑やかに楽しく過ごしながらも、楽しみに待っていたであろう母同様、いつの日か自分も子どもが訪れるのを首を長くして待つようになるのかな・・・と、母親の姿と自分とを重ね合わせていました。
齢を重ねるというのは、こういうことなのかな?

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12年前