秋の日はつるべ落とし=人生?

午後3時を過ぎると、もう夕刻のような陽ざしになり、あっという間に陽が沈んでしまいます。
“秋の日はつるべ落とし”とは、よく言ったものです。
時々、人生もこんなものかな・・・と、ふと思ったりしています。
そうであれば、太陽が出ている間(生きている間)を“いかに生きるか”ということが、重要になってくるのではないかと思います。
いつも言うことですが、同じ人生を生きるのであれば、暗く退屈な日々を過ごすより、たとえ苦労が伴っても、明るく楽しい人生を送るほうがよいのではないでしょうか。
人の一生においては、自分が好むと好まざるとに関係なく、いろいろな出来事が起ります。
できることなら避けて通りたい道を歩まなければならないこともあります。
しかし、それらが目の前に立ちはだかった時、自分がどのように受け取り、どのように対処していくか、そこが重要ではないかと思います。
すべて、自分の意識次第でどのようにでも変っていきます。

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