ヤマアラシ・ジレンマ

最近読んでいる本の中に、「ヤマアラシ・ジレンマ」ということばが取り上げられていました。
寒い時、ヤマアラシのカップルが体を寄せ合って温まろうとしたのですが、お互いのとげが刺さって痛くて仕方がありません。
とげが刺さらないように離れると、今度は寒くて仕方がありません。
寄り添ってみたり離れてみたりと何回も繰り返していくうちに、やっとちょうどよい距離をみつけることができました。
人間関係も、これと同じということです。
これを読んで、<なるほど!>と思いました。
あまり近づきすぎると迷惑がられたり相手が見えなかったり、自分自身を見失ったりすることもありますし、反対に離れすぎると冷たいと思われる・・・。
生身の人間であればどうしても情に絆されるということもありますので、つかず離れずの距離を保つというのは大変難しいことです。
しかし、よい人間関係を保っていくためには、このつかず離れずが一番よいようです。
なぜ、このように言えるかというと、私自身がこういったことでたくさんの経験をしてきたからです。
一つ一つ取り上げていくときりがありませんのでここには書きませんが、他者とのよりよいコミュニケーションを築いていくには、この「間(ま)」というのが非常に大切であることを痛感しています。

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