浴衣姿

ここ数年、夏になると浴衣姿の女性が目立つようになりました。
今夏も、このところ各地で花火大会が催されているせいか、街中や電車の中で浴衣姿の若い男女を見かけます。
 
今日も池袋での交流会の帰り、斜め前に浴衣姿の女性が座っていました。
何となくぼ~っと見ていましたが、何か違和感を感じました。
何だろう?と考えていると、その隣に座った年配の女性が、身振り手振りで何か話しかけていました。
それを見て、気がつきました。
浴衣を右上前に着ていたのです。
浴衣に興味を持って“着る”というところまではできたものの、洋服と同様、女性は右が上前ということから、そのような着方になってしまったのではないかと思いました。
若い女性は、きっと心弾む思いで浴衣を着ていたものと思いますが、年配の女性から教えられた後は、何となく落ち着かない様子でした。
小さい時から着物姿の母親を見て育った私は、やはり子供のころから着物が好きで、若かりし頃まではよく着ていました。
着物を着ると背筋がシャンとして、気持ちが改まった感じになります。
たまには着物でも着て・・・と思いますが、今はなかなか着物を着る機会がありません。
 
たとえ着物の着方を間違えたとしても、日本伝統の着物文化に若い人たちが興味をもつということは、とてもよいことではないかと思います。

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