2006/7月のメッセージ
めだかの学校やっているかな?
あっ、やってた!
あのね、知ってる?
1ぴきだけ黒いのがいるでしょ!
めだかの学校の校長先生なんだよ。
めだかの学校 きれいになったね。
真っ黒の時は
どこにいるのかわからなかったけど、
今度はよくわかるようになったよ。
きっと、気持ちがいいだろうね。
人間も、
いつも家の中や心の中をきれいにしていたら
きっと気持ちがいいよね。
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家の近くにめだかの学校があります。
仕出し屋さんの店先に置かれた甕2つに、数匹ずつのめだかが入っているのです。
そこを通る子どもも大人も、全く気づかずに通り過ぎてしまう人もいるのですが、通るたびに覗き込んでいく人もいます。
アイちゃんと私もその仲間です。
先日、めだかの学校がきれいになっていました。
甕の中の掃除をしたようです。
黒いのが1ぴきいて(お魚は1尾というんだよ)、それが校長先生であることをアイちゃんが教えてくれました。(アイちゃんはそう思っているようです)
男の子ですが片づけが上手で、いつもきちんと整理整頓をしています。
ですから、大人がきちんと片付けてないと、「いらないものは捨てればいいんだよ」と、手厳しく言います。
また使うかもしれない、まだもったいないと言って、次々と増えていく大人のガラクタ?荷物?ですが、アイちゃんは見極めて手放すことがとても上手なようです。
心の中も、同じことが言えるのでしょうね。