縦糸と横糸

寒に入ってから、寒い日が続いています。
日本海側では雪。
この寒さ続きのためか、年末31日に降った雪が、建物などの日陰となるところに、いまだにガチガチの状態で残っているのには驚きました。
その凍った雪の上で、というより氷の上で、子どもたちが滑っては転び、滑っては転びを繰り返して、楽しそうに遊んでいました。
そういえば子どものころ、雪を踏み固めて氷のようになった坂道を、大きい子も小さい子も、みんな一緒に竹スキーで滑り降りて遊んだものでした。
大きい子が小さい子に、事の善悪は別にして、いろいろな遊びを教える。
また、きょうだいであるかないかも関係なく、大きい子が下の子の面倒をみる。
これらは、ごく当たり前に行われていたことでした。
残念ながら、今の子どもたちにこのような姿は見られません。
横糸と縦糸が縦横無尽に繋がった関係は今はなく、横糸だけが繋がり、縦糸は繋がっていません。
子どもの時から、もっともっと幅広い人間関係が築ける社会を取り戻したいですね。

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