喜びの種を撒く

笑顔は自分の心が作り出す。
幸せは自分の心が決める。
これは、私が育ち、生きてきた環境の中で、あるいは経験してきたことの中で、いつしか身についたことだ。
 
嬉しい、楽しい、悲しい、悔しい、憎い・・・。
40年も50年も憎み合っている人たちがいるかと思うと、お互いの気持ちを察し合い、労り合うようになった人たちもいる。
憎み合うことも、許し合うことも、すべて心がつくり出している。
 
一人ひとりがどのような心(想い)を持つか。
その想いによって、どのような人生を歩むかが決まってくる。
つまり、「いかに生きるか」ということになる。
そう考えると、悲しみや憎しみのもととなる種(想い)を撒くより、明らかに喜びの種を撒く方が幸せと言えるだろう。

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